善逸(ぜんいつ)と禰豆子(ねずこ)は結婚するの？プロポーズや子孫は？

この記事では、漫画「鬼滅の刃」に登場する我妻善逸（あがつまぜんいつ）と竈禰豆子（かまどねずこ）の結婚についてまとめています。アニメではまだ未公開シーンを多く含む記事なので、ネタバレが嫌な方はお戻りください。

善逸（ぜんいつ）と禰豆子（ねずこ）は結婚するのかな？

このような疑問にお答えします。

結論から言いますと、善逸（ぜんいつ）と禰豆子（ねずこ）は結婚します！

これらの話題についてまとめていきますので、「ぜんねずファン」の方はぜひ読んでみてくださいね。

「鬼滅の刃」ー幾星霜ーという画集には、吾峠先生による描き下ろし&未発表のイラスト１５点が収録されています。
その中に、「善逸と禰豆子」のいい雰囲気のイラストが２点！

①「洋装のぜんねず！善逸（でれでれ）＋禰豆子＋猫のほほえましいイラスト」
②「炭治郎、伊之助、善逸、禰豆子による灯篭流し。微笑み合うぜんねずのイラスト」

ぜんねずファンにはたまらないイラストですので、チェックしてみてください。

善逸（ぜんいつ）が禰豆子（ねずこ）を好きになったのはいつ？

善逸（ぜんいつ）が禰豆子（ねずこ）を好きになった瞬間を見ていきます。

善逸は、鬼滅の刃４巻にて、初めて鬼の禰豆子の姿を見ます。

初めは、炭治郎の彼女と勘違いして暴れますが、妹と分かるやいなや、急に腰が低くなります。

善逸は、この初めての出会いから禰豆子に一目ぼれをしていたと考えることができます。

その後、無限列車では禰豆子とはしゃぐ夢を見たり、蝶屋敷にて箱に入ったままの禰豆子に話しかけたり、禰豆子のことをずっと気にかけています。

鬼滅の刃15巻では、太陽の光を克服した禰豆子を昼間に見ることができ、そのあまりの可愛さに「結婚したら毎日鮨やうなぎを食べさせてあげる！」と大暴走しています。

鬼滅の刃23巻では、どさくさにまぎれて勝手に禰豆子のことを「妻」よばわり。

このように、善逸は禰豆子と会った瞬間から、最後まで一貫して惚れていたということができます。

禰豆子（ねずこ）が善逸（ぜんいつ）を意識し始めたのはいつ？

では、禰豆子（ねずこ）が善逸（ぜんいつ）を意識し始めたのはいつからでしょうか？

実は、善逸同様 鬼滅の刃４巻 の最初の出会いの時からでした。

鬼滅の刃公式ファンブック「鬼殺見聞録・弐」の大正コソコソ噂話」によると…

最初伊之助に襲われた時、善逸が箱を抱いて守ってくれたことはちゃんと覚えていて、思い出すとドキドキするのですが、あの箱を守ってくれた男の子と善逸が別人のような気もして、記憶に自信がなかったようです。
ですが善逸は普段へなちょこでも何かあれば禰豆子を必ず守りましたし、嘘をつきませんでした。段々とあの男の子と善逸が重なってきて、禰豆子の中で像を結びました。

「鬼殺見聞録・弐」 ｐ５４より引用

なんと！善逸のがんばりは禰豆子にもちゃんと伝わっていたようです。

鬼滅の刃22巻で禰豆子が人間に戻った時、回想の中の善逸は両手に花をいっぱい抱えて微笑んでいました。

この回想からも、禰豆子の善逸への気持ちが伝わってきます。

善逸（ぜんいつ）の禰豆子（ねずこ）へのプロポーズはいつ？

善逸（ぜんいつ）から禰豆子（ねずこ）へのプロポーズについては、実は鬼滅の刃本作では描かれていません。

しかし、 「鬼殺見聞録・弐」 にて作者である吾峠呼世晴先生がおまけ漫画として、善逸のプロポーズの様子を描いてくださっています。

おまけ漫画は、鬼舞辻󠄀 無惨（きぶつじ むざん）を倒し、炭治郎・禰豆子・伊之助・善逸が家に戻ってきたあとの話が描かれています。

善逸のプロポーズのシーンをまとめます。

平和になった世界で暮らす炭治郎達。人間に戻った禰豆子に対して、母子のように伊之助が懐いています。

伊之助と禰豆子の様子に血の涙を流して嫉妬する善逸。

空想に逃げて善逸伝を書いたり、だらだら過ごしたり、禰豆子に甘える善逸に対して、炭治郎が一言。

「善逸は弟でいいのか？日常の生活を改めなきゃ。禰豆子ははっきり好きだって言わないなら気づかないよ。」

この一言で奮起する善逸。

善逸は泣き言や愚痴を言わずに生活を改めます。

そして、来たる、告白の時！

善逸はお花畑に禰豆子を誘います。

そこで、はっきりと大きな声で「俺、禰豆子ちゃんが大好き！！俺のお嫁さんになってほしいです。これからもっとちゃんとするので、１年後に返事ください。禰豆子ちゃんを死んでも守ります。」と告白。

禰豆子と善逸は結婚できるのかな？という炭治郎の回想と、ほほを染めて笑う禰豆子のカットで特別描き下ろし漫画は終わります。

善逸（ぜんいつ）と禰豆子（ねずこ）の子孫は？

善逸と禰豆子が無事に結婚できたようなので、子孫が存在しています。善逸と禰豆子の子孫についてまとめます。

子孫①我妻燈子（あがつまとうこ）

我妻義照の姉で、とても成績優秀。炭治郎の子孫のカナタと仲がいい。

善逸の小説・「善逸伝　全７９巻」の内容は疑っている。

強気な性格で、弟の善照（よしてる）には女性が大人しい家系の中の「突然変異」と思われている。

子孫②我妻善照（あがつまよしてる）

我妻燈子（あがつまとうこ）の弟。

へたれ、女性に弱い、泣き虫など、まんま善逸。

しかし、妹をかばい、車にはねられるなど、やる時はやる。

善逸の小説「善逸伝　全７９巻」を愛読している。

まとめ　善逸（ぜんいつ）と禰豆子（ねずこ）の名シーンが読める巻

善逸と禰豆子の結婚に関係している話はどこで読めるのかをまとめます。

もちろん購入してもいいと思いますが、＜U-NEXT＞というサイトに始めて登録する方は,600円分の漫画を無料で読むことができます。

善逸が禰豆子に一目ぼれしたシーン・禰豆子が善逸を意識し始めたシーンを読むならコミックス４巻。

善逸の禰豆子へのプロポーズを読むなら、公式ファンブックの弐。

善逸と禰豆子の子孫について読むなら、コミックス２３巻。